自ら考え動くスタッフ・従業員を育てるために

従業員が主体的に動くチームになるにはどうしたらよいか

人の動かし方について話します。

 

人は目標が定まっていないと、どこに行くのかがわからなくなります。

なので、まずはゴール設定をする必要があります。

「何のためにお店をやっているのか?」

「何のために働いているのか?」

 

アルバイトの多くは、

「お金のために」

「経験を積むために」

などの理由があるでしょうが、

 

まずはお店の目標やゴールを掲げなければなりません。

そしてそれを伝える。

 

ビジョンがないと、下の子たちは、

ただお金のために働くだけの人間になってしまいます。

 

誰もが知っている成功者が大企業を作ることができたのも、

世界をかえることができたのも、

明確なゴール設定があったからです。

 

だからみんながそのゴールに向かって一つになれたのです。

 

明確な目標がないと、

お金だけ、売り上げだけを求めるようになってしまいます。

ただ言われたとおりに働くだけの人になります。

 

まずはお店の、経営者自身のビジョン・ゴールを持ってください。

経営者の哲学や価値観が反映されることで、

会社の器の大きさが決まります。

 

従業員・スタッフはリーダーを求めています。

自分を引っ張ってくれる人を求めています。

人生で何か価値のあることをやりたいと思っています。

 

ですので、

今回のタイトルである

「自ら考え動くスタッフ・従業員を育てるために」はどうすればよいのかと言うと、

 

上に立つものが、

明確なビジョンを持って、情熱を持って取り組む、人に語れる目標を持つことです。

 

人によってビジョンは違いますし、

その時々によって変化することもあります。

 

まずは、あなたのやりたいことを考え、

なぜ働いているのか?

どんな未来にしたいのか?

 

周りが反対しても、絶対にあなたがやりたいことがビジョンです。

明確なビジョンを作り、スタッフと共有してください。

 

そうすれば、スタッフは自発的に動きます。

するとお店はさらにレベルアップすることでしょう。