飲食店経営では避けては通れない“人間関係”についてお話します。
お金が心を豊かにする。これも一理ありますが、
やっぱり大切な人、好きな人といる時が一番幸せじゃないでしょうか?
私はそう思います。
1人でいる時もそれはそれで充実して楽しいかもしれませんが、
人と接している時の方がより喜びや悲しみもですが大きくなります。
そして、
感情を出せる相手が近くにいるというのは、生きる中でとても重要だと思います。
なぜなら、
お金をたくさん持っていても、
一人でいる時はうれしい時、悲しい時も自分の中に納まる範囲内でしか表現されないわけです。
つまり共有できません。
なので、近くにそれを分かっている人がいれば、もっと嬉しくなります。
とはいっても、
なかなかそんなひと現れませんしいません、、、
なんて思っている方。
きっとまわりの人も同じように思ってます。
一度自分から勇気を出して、話してみて下さい!
どんなことでもこの最初の勇気が大切です。
日常生活でも同じことが言えますが、これが飲食店でのスタッフ同士の関係で構築することができれば、
ものすごく強力な武器となります。
お互いが、しっかり言いたいことを言える環境で、
切磋琢磨しながら、店とお客様と共に成長していく
スタッフ同士が本当に信頼しあうことでこのような好循環が生まれてきます。
まずは、
まずは自分が信頼されたい、楽しく仕事がしたいと思うなら、
まず相手を思いやって信頼する、相手の心を豊かにしてあげよう
という心づかいが大事です。
そうすれば間違いなく自分に返ってきます。100%です。
順番は、
- まず相手の立場になって話しかけ、話を聞く。
- 自分の感情は抑える
です。
さっき感情を出せる相手が、、っていってたじゃん!って言われそうですが、自分の本当の感情を出すのは相手の感情を引き出してからでいいんです。
でも、なかなか相手の真の感情を引き出せないのなら、自分から感情的に動くことも時にはありです^^
1.まずお互いのことを話す。
2.相手の興味のあることを話す。それについて自分も興味を示しその話題についてお互い思っていることを話す。(そこに自分の感情や思っていることも少し出していく)
3.信頼感を作る。
4.自分の大きな感情を出す
5.相手も共感。
文字で書くとこうなりますが、
それを実際に行動に移すのは簡単じゃないですが、
一つずつステップを踏んで、信頼関係を構築してください。
これは、恋愛でも、友達でも同じです。
自分が得たいもの、欲しいと思ったら、まず人に与えましょう
って精神でいけば、自然とうまくいきます。
今はそう思ってなかったとしても、やっていくうちにそれが習慣になって、当たり前になります(^^)。
そうすれば誰からも愛されるひとになるでしょう。
そして、より一層、店が繁盛します。