飲食店経営者の覚悟

 

経営者はプライベートと仕事をちゃんと分けた方が良いのか

公私混同してしまうのか

 

についてお話しています。

 

 
これに関しては、

どちらが良いということもありませんが、

 

特に

中小企業の場合は、会社が借金をすれば社長のあなたが連帯保証人として

責任が行きますよね。

 

しかし、上場するような大きな会社に成長した場合は、

連帯保証人からは外されます。

 

ただ、ほとんどの場合は、

中小企業として、鎖につながれているイメージもあります。

 

 

そんな状態で、

「はたして、プライベートと仕事を分けられるのか?」

と言う話になりますが、

 

実際のところ、ビジネスをするうえで、

お客様が目の前にいる状態では、プライベートも仕事も関係なく、

 

どちらかと言えば、常に仕事のことを考えている状態になります。

 

その状態の中で、プライベートである家族などを大切にしなければなりません。

 

経営者(社長)は責任が付きまといます。

 

しかし、大きな責任があるからこそ、それ以上の収入や、楽しみがあるとも言えます。

 

例えば、休み中でもなにか問題があった場合は、

社長のあなたに電話が来ます。

 

その電話を受け取るのも、受け取らないのも、社長であるあなたの自由です。

しかし、その選択により大きな損失を出すかもしれません。

 

そのような大きなリスクを常に抱えているからこそ、

雇われている従業員や社員よりも

給料は多く、自由な時間が取れるのです。

 

つまり、経営者にとって、

 

公私混同と言う言葉は、

まったく無意味な言葉になるのではないでしょうか?

 

経営者に限らずですが、

働くということは少なからず、責任が問われるものです。

 

社長は特に

そんな中でも、バランスよく財布は2つにして経費にして分けるなど、

工夫も必要です。

 

・仕事をおろそかにして、家庭にばかり、、、

・家庭をおろそかにして、仕事ばかり、、、

 

そうではなく、

どちらも大切にできるような、

バランスのとれた経営者になれるように頑張ってください。