商売繁盛決め手の“裏心理学” ~断捨離~

周囲の人間関係を断つ

『決断』とは決めて断つと書きます。

 

世の中のことでうまくいかないのは、ほとんどの人が断つことができないからです。

 

  • テレビを見てしまう
  • ちょっとした小さな情報に流される
  • 周りの何も行動しないで文句ばかり言っている友達との人間関係

など、習慣化されてしまって、なかなか断つことができないこともあると思います。

 

『断捨離』は、「断る」「捨てる」「離す」

 

人からの誘いを

“断る”

 

必要ないものを

“捨てる”

 

今関係ないものは

“離す”(距離を置く)

 

これらが大事で、情報・人があふれる現代では、何もしていないようでも、どんどん色々な物事が蓄積されて、

気付いたらいっぱいいっぱいになって、爆発してしまうこともあります。

 

ですので、“断捨離”や“決断”をして、何かを断つことも、時には必要になってきます。

 

そのまま、今の現状を維持してしまえば、いつか必ず、今の自分の足を引っ張ることになります。

 

“成功者”側に来るためには、いままでの習慣や、誘惑など

周りから掴まれている手を断ち切らなければなりません。

 

人以外でも物でも同じです。

必要ないものは捨てる

 

そうすることで物事がうまくいきます。

 

自分と同じような考えの人といれば、成長はありません。

儲からない飲食店経営者同士で話しをしても、解決策は見えません。

 

それよりも、繁盛店の経営者の輪の中に勇気を出して飛び込んでいけば、新しい世界が見えてきます。

 

そんなとき、必ず今までの友達、仲間、親兄弟、まわりのみんながあなたの成長を止めにかかります。

 

現状維持をさせようと、

「その商品、絶対うまくいかないからやめた方がいい」

「たまには飲みに行こうぜ」

「あの販促(あなたの今からやろうとしていること)って悪い噂ばかりだよ?」

 

など、ありとあらゆる手を使って、止めにかかります。

しかし、あなたは、周囲との関係を断つ決断をしましょう。

 

お客さんも同じく、

「だれでもいいから来てほしい」と思うのではなく、

「〇〇なお客さんは入店お断り」と自分の中できっぱり決めてください。

 

◆周囲の人間関係を断つ ウラの意味 ~解説編~

 

周囲の人間関係を断つということはつまり、

<あなたが成功していない、うまくいっていないのは、今の周りの人のせい>

ということを言っているとも捉えられます。

 

そう考えると、今の人間関係を無くしてしまえばすべて解決すると錯覚してしまいがちです。

 

そうですよね、

 

成功していない自分の原因を他人のせいにすることは楽なんですから。

つい楽なほうに飛びつきたくなります。

 

しかし、あくまで成功するために大事なのは、人を喜ばせること

 

そう考えれば、今まで一緒にいた人たちをいきなり断つことなんてできないと思います。

葛藤から逃げない事です。

 

他にやりたいこと、やるべきことがあるけど、周りの人に誘われたりしても

 

その人を傷つけないように断ったり、やりたいことを早く終わらせて少しだけ会う時間を作ったり、

そういう葛藤の中で答えを見つけるのです。

そうすることで成長します

 

でもみんなそうしません。嫌です。なぜならめんどくさいからです。

 

だから成功法則と言うのが流行るし、みんな飛びつきます。

そして人生が変わるような期待を抱くのです。

 

それで一生幸せならいいですが、

残念ながら、成功の特効薬に飛びついた人は成功は長続きしません。あとから不幸になります。

 

まっとうに稼いだお金であれば、そのキレイなお金でまた商売を始めれば、

キレイなお金が集まってきます。

 

これは偽善に聞こえるでしょうか?

それはあなた次第です。
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