今回は、集客にするにあたり、
これだけインターネットが発達してもすたれることのない販促である、
チラシを配るときのポスティングについての要点をお話しします。
<ポスティングの効果を最大限にするコツとポイント>
ポスティングをする場合、3つの方法があります。
1:自分でやる
2:バイトに頼む
3:業者に頼む
金銭的な面では、自分でやればお金はかかりません。
しかしバイトにやらせる場合、時給を払ってやらせるなら、業者の方が安く済むかもしれません。
業者はさすがにプロなのでスピードが違います。
業者は機械的に黙々と配りますが、
自分で配ったり、バイトに頼むメリットもあります。
それは、ユニフォームを着て、ご挨拶をしながら回れることです。
さらにポスティングとドアコールの合わせ技で攻めても良いです。
ただ玄関のポストに入れるだけではなく、
配っている最中に通りすがる近所の方に必ず挨拶したり、
話しかけて直接チラシを配ったりするのも良いでしょう。
玄関前のごみを拾ったり、掃除するのも好印象を与え、覚えてもらいやすくなるでしょう。
あまり都会の町中では通用しませんが、やりようによってはうまくいきます。
注意することは、
必ず元気にハキハキと笑顔で配ること
お店のユニフォームを着ている以上、常に見られている意識をしてください。
そして、配る場所ですが、住宅や一軒家だけではなく、
事務所、商店、会社、さらに同業の飲食店にもチラシを持ってあいさつしましょう。
「飲食店はライバル店だと思われ、嫌がられるのでは?」と思いがちですが、
意外に一般の人より優しく接してくれて、応援してくれる場合が多いのです。
ぜひ試してみてください。
さらには、チラシを配ったお店のお客様に紹介してもらえたり、
店頭にチラシを置いてもらえることもあります。
恐がらずに挑戦してみてください。
特に商売しているお店は、少なからず同じような(ポスティングなど)苦労をしているので、
共感してくれて、労いの言葉をかけてもらえることもあります。
他店はライバル店だと思うと、なかなか行動できないですが、
同じ地域を盛り上げる仲間だと思って行動すれば、良い循環が生まれます。
チラシを作る注意点は基本情報を必ず書くことで、
・営業時間
・住所
・電話番号
・定休日
・店名
・何屋か
を記載し、
店名は読みづらい場合、読み仮名をふってください。
ここ結構忘れがちなので、注意です。
以上が、
ポスティングをするときの要点です。